晴れ上がった週末の二日間、庭の草むしりに精を出し、ニガウリの苗をたくさん植えました。

気持ちいい風に吹かれて、みどりの中に埋没しているのはココちゃん。
夕ご飯を終えてゆったりしていたら、なんだか外が騒がしくなり、まず確認に立ち上がったのはココ。
なんだ!なんだ?!

二足ほど遅れてウェンディも参加。

ココちゃん、なんだろね?
あいにく外は真っ暗で何も見えずじまい。
たいした収穫もなく、のぞき趣味の二犬組は敢えなく解散。。。。。
ウェンディはココから、ろくでもないことをたくさん教えてもらっています。
テレビのスイッチを入れたら、久しぶりにムツゴロウさんとワンちゃんたちが出ていました。
ココがいると、テレビに向かって吠えまくるので、動物の番組はまったく見ることができないのですが、ちょうど運良く、彼女は気温の低い地階に消えていたので、ゆっくり見ていたら、

わが家に来て初めて、ウェンディがテレビに興味を示し、それはそれは集中して画面の犬たちを眺めていました。
ウェンちゃん、テレビおもしろかったねぇ!
朝一番に犬たちを庭に出したあとは、挽きたてのコーヒーをいれて、マグカップから香り立つ変わらぬおいしさを楽しみながら、彼らが走り回っている様子を、にやにやしつつ、ゆったりした気分で眺めています。

朝起きがけのコーヒーはホントに美味しい!
仕事前の至福のひと時です。
大好きなコーヒーに関して、たった今届いたワイル通信におもしろい記事が掲載されていました。
毎日2~3杯コーヒーを飲む習慣がある人は飲まない人に比べて、どうも長生きらしいのです。
java coffeeと書いてありますので、インスタントコーヒーではないようですが。
コーヒーをまったく飲まない、あるいは滅多に飲まない人に比べて、1日にほどよい量のコーヒーを飲む人、特に我らシニア世代に関しては心臓疾患、脳卒中はもとより、感染、怪我、果ては事故に遭う確率が低いらしいのです。
コーヒー好きのシニアには、まさに「good news!」です。
50~70才のコーヒー好きの男女400,000人以上を対象に1995年と1996年に調査が実施され、2008年までに調査対象者が生存しているかどうかを追跡したらしいのですが、コーヒーを毎日2~6杯飲んでいた男性の死亡率は、まったくコーヒーを飲まない男性に比べて10%少なく、女性は16%も少なかったとのこと。
なぜ長寿になるのか、残念ながらその理由ははっきりしていないらしいのですが、この研究は2012年5月17日付けのNew England Journal of Medicineに掲載されているそうです。
ただし、だからといってもちろんコーヒーを飲まない人が、無理に飲むことはないらしいです。
無理して飲んだら、不安感が増したり消化器に障害が出たり、膀胱や前立腺にも良いことはないとのこと。
たしかにコーヒーもハーブとして扱われていますから、身体に良いこともあるんでしょうね。
戦争によってローテンブルクの街はほとんどが破壊されたそうですが、昔の姿をそのまま残そうという計画によって、戦後再建されたというかわいい街です。
小さなショップの看板はそれぞれ趣向を凝らしていて、とても素敵。


一年中クリスマスオーナメントを扱っているおもちゃ屋さんもありました。

城跡の公園は大きな木々の花が真っ盛りで、とても美しく、おいしい空気を吸いながらの散策にはもってこいのところです。
ナンジャモンジャのお花(たぶん!)や

パリの街を飾っていたマロニエ、

そしてライラックも満開。

ゆったりとくつろぐ窓辺の猫ちゃんや、

ドイツ名物のソーセージのお店もなんだかかっこいい!

街の人々も笑顔にあふれも、温かいもてなしいっぱいの素敵な街です。

夜は、ミシュランの星をゲットしたというレストランをラベンダーサシェの店主から教えてもらって、おいしい食事をいただきながら、偶然の出会いに盛り上がり、旅の最後の晩餐は楽しい思いでいっぱいになりました!
旅の最終日の今日は大学の町ハイデルベルクを訪ねました。

街から望むハイデルベルク城。

ちょうどホワイトアスパラの季節で、ダウンタウンにはたくさんのホワイトアスパラ、グリーンアスパラ、イチゴなどがおしゃれに並んでいました。
昨日の走行距離700km強に引き続き、今日も550km近くをバスに揺られ、ノイシュバンシュタイン城、ヴィース教会を見て、ローテンブルクのホテルに到着したのは11時過ぎ。
かなりの強行軍、まさに体力勝負です。

お城見学前のランチにいただいた白ビールは最高においしかった!

ノイシュバンシュタイン城は、ワグナーに惚れ込んだルートヴィヒ2世の居城らしく、ローエングリーン、ジークフリート、トリスタンとイゾルデなど、たくさんのワグナーのオペラを題材にした装飾品が見られ、ワグナー大好きの私にはうれしいお城でしたが、躁鬱の城主の気持ちを反映したのか、欝の部屋があったり、躁状態の華美な装飾などで、なかなか落ち着かないお城でもありました。

お城は岩盤の上に築城されていて、遠くに見えるマリエン橋からの景色が最高だそうで、もちろん城全体の姿はこの橋から写しました。

お城の周りは美しい緑の木々に囲まれ、心地よいハイキングコース。
5月のヨーロッパはとても癒される季節です。

ローテンブルクに向かう途中、ユネスコの世界遺産に指定されているヴィース教会にも立ち寄りましたが、荘厳な雰囲気とはかけ離れたベルバラの世界のような派手な教会でした。
明日はローテンブルクの見学です。
今日は早朝からパリ~ストラスブール間を長距離をバスでの移動。
490km、およそ6時間かけて到着したドイツの国境近くの街、ストラスブールは想像をはるかに超えた美しい街です。

革製品のなめし加工職人たちが住んでいた町だったそうで、最後まで手を入れずに放っておかれたおかげで中世の面影がそのまま残っており、いまや大変貴重な町並みとしてたくさんの旅行者たちが訪れています。
ただ、大変交通の便が悪いので、日本からの旅行者は私たちの団体だけだったようで、青い目の観光客がしきりにわれわれのグループにカメラを向けていました。

街は木組みの黒と漆喰のコントラストが美しい建物がたくさん並んでおり、中心地には3つの運河が流れ、観光船を通すため、水門を調節して水位を変えたり、橋を45度動かしたり、とたくさんの仕掛けもありました。

まさに中世にタイムスリップしたような美しい街に、長いバスの旅の疲れも吹き飛びました。

街の中心にある赤い砂岩で作り上げられたノートルダム聖堂は、たくさんのステンドグラスに彩られて、パリのサント・シャペル教会をしのぐほどの美しさです。
春分の日と秋分の日には、ステンドグラスで描かれた聖人の足の部分から入る光が、反対側に飾られているキリスト像の頭部を照らすように作られているのだそう。

美しい装飾のパイプオルガンも配置され、

大きな天文時計にはかわいい仕掛けが組まれていたり、と、十分に見ごたえのある荘厳な聖堂でした。
この街にはコウノトリが幸せを運んでくれるそうで、お土産やさんにはコウノトリのぬいぐるみやシンブルがたくさん並んでいました。
シンブルコレクターの
♪ ちゃんへのお土産はかわいいコウノトリが描かれたシンブルを手に入れました。

この土地名物のお菓子もとってもかわいいでしょ!
今夜はシュツットガルトで一泊です。
今フランスに来ています。
一昨日の夜パリに着き、昨日はモンサンミッシェルで一泊しました。

パリからモンサンミッシェルまではバスで動きましたが、季節柄、青々とした小麦と黄金色の菜の花でそれはそれは美しい景色が続いていました。
曇天から激しい雨に変わり、どうなることかと心配しましたが、モンサンミッシェルに着いたとたん、雨も止み、足取りも軽く、岩山に築かれた聖堂を見学できました。

美しい夕焼けに映える聖堂は荘厳でしたよ!

10時ごろからゆっくりと夜の帳が下り、ライトアップされた聖堂はまた趣が違いました。
この夜の満潮は11時20分ごろでしたが、潮がゆっくりと満ちてきて、窓を開けて寄せる潮の音を聞きながら心地よい風に吹かれて最高の気分。
名物のオムレツで有名なホテルに宿泊しました。


オムレツはもちろんいただきましたが、なんといってもカルヴァドスと焼きチーズをオーダーしなくっちゃ、というわけで!

焼きフロマージュは、タルト生地の中にたっぷりのフロマージュを入れて、こんがりと焼きあげたもの。
とっても良い香りで、さらにとろ~っとろ~~で、最高のおいしさ。
しか~し、リンゴの蒸留酒カルヴァドスは如何に好奇心旺盛の私でも、ちょっと舐める程度でやめておきました。アルコール度数は45度だそうです。
今朝は9時に予約したタクシーに乗ってサンマロへ。

城壁に囲まれた中世の面影を残している素敵な町を、ミニトラムに乗って一回りしたあと、かわいい街を散策。
名物のそば粉ガレットのランチを済ませてローカル電車でレンヌへ出て、TGVでパリまで戻ったところです
明日は早朝からストラスブール~シュツットガルトまで足を伸ばします。
蕗が大好きな私のために、と拓ちゃんの母上から摘みたての蕗を大量に頂戴しました。
「蕗の葉っぱ付きで欲しい」 という私のリクエストで、青々とした美しい葉っぱごと!
仕事が終わってから、いざ!葉っぱと茎を切り離し、まず葉っぱをしっかり茹で、出汁を利かせ胡麻油で炒めて、おかかとしらすを混ぜて薄味の佃煮風に。
これまで拵えたことがないほどの大量の葉っぱにちょっと手こずりましたが、どうにか夕ご飯に間に合いました。
メニューはマグロの目下肉のステーキサルサソース風味、できたての蕗の葉っぱ、兄の家の特製かまぼこ、塩漬けのオリーブなど。
わが家の食卓は常に無国籍です。
先日の個展で求めた焼き〆のデキャンターで旨みを増した1996年のChateau de la Husteでおいしくいただきました。
食事を終えて、さっと茹でておいた蕗の筋取りを始めたのですが、これが大仕事!
黙々と筋を取り終えて、炊きあげたときはすでに日付が変わっていました。
今朝、蕗の灰汁で染まった漆職人顔負けの指先で、煮汁につけておいた蕗をちょっとつまんだら、う~~~ん、おいしいっ!
食べたいものがあると、恐ろしく根気よく仕事ができる我が身に感謝、です。
さあ、きょうからゴールデンウィーク突入。
庭では小さな雑草がたくさん目を出していますので、少しずつ草取りをして、ゆったりと過ごしましょう。

K さんがオランダから運んでくれたチューリップが美しく咲き始めています。
優しいオレンジ色なのですが、ちゃんと色をお見せできないのが残念。

板塀を埋めているクレマチス。ことしは大振りの花がたくさん咲きました。